キリアン・エムバペ

キリアン・エムバペ
PSGでのエムバペ (2019年)
名前
本名 キリアン・エムバペ・ロタン
Kylian Mbappé Lottin
愛称 Donatello
ラテン文字 Kylian Mbappé
基本情報
国籍 フランスの旗 フランス
カメルーンの旗 カメルーン
生年月日 (1998-12-20) 1998年12月20日(25歳)
出身地 フランスの旗 パリ
身長 178cm
体重 75kg
選手情報
在籍チーム フランスの旗 パリ・サンジェルマンFC
ポジション FW
背番号 7
利き足 右足
ユース
2010-2013 フランスの旗 ボンディ
2013-2015 モナコの旗 モナコ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015-2016 モナコの旗 モナコB 12 (4)
2015-2018 モナコの旗 モナコ 60 (27)
2017-2018 フランスの旗 パリ・サンジェルマン (loan) 27 (13)
2018- フランスの旗 パリ・サンジェルマン 165 (153)
代表歴2
2014  U-17フランス 2 (0)
2016  U-19フランス 11 (7)
2017- フランスの旗 フランス 75 (46)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年2月20日現在。
2. 2023年11月22日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

キリアン・エムバペ・ロタンフランス語: Kylian Mbappé Lottin, フランス語発音: ; 1998年12月20日 - )[注釈 1]は、フランスパリ出身のサッカー選手リーグアンパリ・サンジェルマンFC所属。ポジションはフォワードフランス代表キャプテン。

姓の日本語表記には多くの揺れがあるが、ここでは所属するPSG日本語版公式サイトに倣い、エムバペとして記す。

概要

リーグ・アンのASモナコで2015年に16歳でプロデビューした。モナコでは2016-17シーズンにリーグ・アン優勝を達成し、リーグ・アン年間最優秀若手選手賞ゴールデンボーイ賞を受賞した。2017年にはリーグのライバルであるパリ・サンジェルマンと最初のレンタル契約を結び、2018年には1億8,000万ユーロ+αの移籍金で完全移籍した。この移籍金は歴代2位、10代の選手としては史上最高額であった。パリ・サンジェルマンでは、リーグ・アンで4回、クープ・ドゥ・フランスで3回優勝し、リーグ・アン年間最優秀選手賞に3回選ばれ、4シーズン連続でリーグ・アンの得点王英語版に輝いた。クラブでのゴール数は歴代1位である。

フランス代表としては2017年、18歳の時にフル代表デビューを果たした。2018 FIFAワールドカップでは、フランス史上最年少でのワールドカップでの得点を達成。決勝戦でもゴールを挙げ、ペレに次ぎ史上2人目のワールドカップ決勝戦で得点した10代の選手となった。大会2位タイの4得点を挙げフランスの優勝に貢献した活躍が認められ、大会の最優秀若手選手賞と同年のフランス年間最優秀選手賞英語版を受賞した。フォーブスの発表によると、2022-23シーズンは1億2800万ドルの収入を得た

2022 FIFAワールドカップでは、決勝戦で3得点を決めハットトリックを達成し、通算7試合8得点でFIFAワールドカップ・ゴールデンブーツを受賞した。8得点を挙げての受賞は2002年におけるロナウド以来である。また決勝戦でのハットトリックは、1966 FIFAワールドカップ以来、史上2人目となった。大会終了後の2023年には、フランス代表のキャプテンに就任した。

経歴

プロ入り前

1998年12月20日にカメルーンドゥアラ出身の父ウィルフリートとアルジェリア系フランス人の母でハンドボールの選手のファイザラマールの間にパリ19区で誕生

少年時代にかつてティエリ・アンリニコラ・アネルカなどを輩出したフランスの育成の名門、クレールフォンテーヌ国立研究所に入学、その頃から才能は知れ渡っており、2012年にはレアル・マドリードがエムバペを練習に招待している

モナコ

2013年からモナコのユースチームに所属し、2015年12月2日のカーン戦にてファビオ・コエントランとの交代途中出場でプロデビューを果たした。2016年2月20日、トロワ戦にて17歳と26日でプロ初得点を記録した。ティエリ・アンリの記録を抜いてモナコでの最年少得点記録となった

2016-17シーズン、クープ・ドゥ・フランスのラウンド16・スタッド・レンヌ戦ではモナコの選手として1997年のソニー・アンデルソン以来となるハットトリックを達成した。2017年2月11日、第25節のメス戦ではリーグ史上2人目の若さでハットトリックを達成した。3月15日、UEFAチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦のマンチェスター・シティ戦では1stレグに続いて得点をしてベスト8進出に貢献した。3月19日、第30節のカーン戦では2得点を決めて4連勝に貢献。4月12日のチャンピオンズリーグ準々決勝のボルシア・ドルトムント戦のアウェーでの第1戦で先制弾を含む2ゴールを挙げた。これによりチャンピオンズリーグ決勝トーナメントにおける1試合複数得点の最年少記録を18歳と113日に更新した。ホームでの第2戦でも先制ゴールを挙げ、モナコの2003-04シーズン以来の準決勝進出に貢献した。UEFAチャンピオンズリーグ準決勝のユヴェントス戦ではトータルスコア1-4でチームは敗退したものの、5月9日に行われたアウェーでの第2戦でジャンルイジ・ブッフォンからチーム唯一となるゴールを挙げた。5月17日の第37節・サンテティエンヌ戦では決勝点となる先制点を挙げ、モナコに17季ぶりとなるリーグタイトルをもたらした。

パリ・サンジェルマン

2017年8月31日、パリ・サンジェルマンへ2018年6月30日までの買取オプション付きレンタルで移籍で加入することが発表された。オプションを行使することにより、2022年までの契約となる。年俸は2017-18シーズンはモナコ時代と同じ(リーグ・アンの最低保障年俸)となる。9月8日、移籍後初戦となるメス戦で先発フル出場し、初ゴールを含む1ゴール1アシストで勝利に貢献した。10月29日、UEFAチャンピオンズリーグ第3節のRSCアンデルレヒト戦でも得点を決めて、10代におけるCL最多得点を更新した。12月6日、UEFAチャンピオンズリーグ第6節のバイエルン・ミュンヘン戦で2点ビハインドで迎えた50分、エディンソン・カバーニのパスに反応し、ヘディングでCL通算10ゴール目を挙げた。18歳11ヶ月での二桁到達は史上最年少となった

2018-19シーズンから背番号を29番からルーカス・モウラの移籍で空き番号となっていた7番に変更することが決定。8月19日、第2節ギャンガン戦で後半から今季初出場を果たすと2ゴールを決める活躍を見せた。10月7日のリヨン戦ではわずか13分の間に4ゴールを奪う圧巻の活躍を見せチームを5-0の大勝に導いた。11月3日、第12節のリール戦でも得点を決め、45年ぶりとなる19歳でリーグ戦通算40得点をきめる記録を達成した。2019年2月23日、第26節のニーム・オリンピック戦でも2得点をきめ、わずか20歳と3か月でリーグ通算50得点に到達した

2019年

2019年9月、2年連続となるFIFA/FIFProワールドイレブンに選出された。また、2019-20シーズンは2年連続でリーグ得点王とフランス・フットボール選出のフランス人最優秀選手をダブル受賞した。

2020年7月24日、クープ・ドゥ・フランス決勝のサンテティエンヌ戦で負傷退場するもチームは1-0で優勝した。その後、 8月12日のチャンピオンズリーグループ準々決勝のアタランタ戦で復帰。その後、8月23日のFCバイエルン・ミュンヘンとの決勝に進出するも0-1で敗れた

2020年9月7日、フランス代表で活動中に新型コロナウイルスに感染し、リーグ戦最初の3試合を欠場した。 12月5日、リーグ戦第13節のモンペリエ戦で公式戦通算100ゴールを達成、クラブでの5人目の選手となった。2021年2月16日、チャンピオンズリーグラウンド16・1stレグ、カンプ・ノウでのバルセロナ戦ではハットトリックを決めチームの1-4での勝利に貢献した

2022年2月15日、チャンピオンズリーグラウンド16・1stレグのレアル・マドリード戦で、0-0で迎えた試合終了間際に決勝ゴールを決め、同試合のUEFA選定MOMにも選ばれた。しかし、2ndレグで2-0からの大逆転負けを喫し、以降は対戦相手だったレアル・マドリードへの移籍話が絶え間なくなっていった。しかし同年5月21日、移籍確実の噂から一転、パリ・サンジェルマンと2025年までの契約延長に合意したことが発表された。契約金額は史上最高額となる3年間の総額で最大6億3000万ユーロ(約930億円)とル・パリジャン紙に報じられたが、パリ・サンジェルマン側はこの報道が正しくないとして否定している

代表経歴

2017年

フランス代表として各年代でプレーし、2016年にUEFA U-19欧州選手権に出場し、5得点を記録しチームを優勝に導いた。2017年3月26日、2018W杯・欧州予選ルクセンブルク戦で18歳と95日で代表デビューを果たした。2017年8月31日のW杯予選オランダ戦で代表初得点を挙げた

2018年

2018 FIFAワールドカップのメンバーに選出。6月11日、第2戦のペルー戦で得点を決め、同大会における最年少得点者(19歳183日)となった。6月30日、決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン戦では2得点をあげる活躍で勝利に貢献した。 決勝のクロアチア戦では4点目となるミドルシュートを決めフランスの優勝に大きく貢献した。10代選手がワールドカップの決勝に出場したのは、1958年大会ペレ1982年大会ジュゼッペ・ベルゴミに続き史上3人目、決勝でゴールを決めたのはペレ以来2人目となる60年ぶりの出来事となった

2018 FIFAワールドカップ表彰式

2021年、UEFA EURO 2020では決勝トーナメント1回戦のスイス戦のPK戦で5人目のキッカーを務めたがシュートを止められチームは敗退、4試合でノーゴールに終わった。大会直前にジルーとの不仲が報じられていたが、大会終了後、今度はアントワーヌ・グリーズマンと以前から不仲であったことが報じられた

11月22日、ワールドカップカタール大会のグループリーグ初戦、オーストラリア戦では1ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献、第2戦のデンマーク戦では2ゴールの活躍で、ペレに並ぶ大会7得点目を決めた。決勝トーナメント1回戦のポーランド戦ではジルーのゴールをアシストすると、後半2ゴールを挙げてベスト8進出に貢献したアルゼンチンとの決勝戦では、3得点を決めハットトリックを達成し、チームの準優勝に貢献した。また通算7試合8得点でFIFAワールドカップ・ゴールデンブーツを受賞した。W杯決勝でのハットトリックは、1966年イングランド大会で開催国のイングランドが延長戦の末に西ドイツを4―2で下して初優勝した際にFWジェフ・ハーストが3得点したのが唯一で、エムバペが56年ぶり2人目の快挙となった。なお前述のようにチームは敗れて準優勝に終わっており[注釈 2]、ハットトリックが達成された試合でチームが敗れたのは1986年のソ連ーベルギー戦以来36年ぶりのことで決勝では初めてとなった。

プレースタイル

圧倒的なスピードを誇りサッカー界随一との呼び声も高い。フランスのサッカー記者、ロビン・バイルナーによると、エムバペは最高速度で「時速44.7キロ」を記録し、平均速度でも「時速36キロ」に達していたという。同氏は「100メートルの世界記録を打ち立てた際のウサイン・ボルトの平均速度『時速37.5キロ』よりもほんの少しだけ遅い」と綴った

パリ・サンジェルマンでのチームメイトであったネイマールは「彼は知的で速いだけでなく、高いドリブル能力を持っている」と述べている。また、得点力にも非常に優れており、左右両足そん色なく、力強く鋭いシュートを放つことが可能。戦術理解度も高く、相手DFの綻びを瞬時に見つけることが出来る。大舞台にも強くメッシキラーと評されたこともある

人物

個人成績

クラブ シーズン リーグ リーグ戦 カップ戦 リーグ杯 国際大会 その他 合計
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
モナコ リーグ・アン 2015–16 11 1 1 0 1 0 1 0 - 14 1
2016-17 29 15 3 2 3 3 9 6 - 44 26
2017-18 1 0 - - - 1 0 2 0
通算 41 16 4 2 4 3 10 6 1 0 60 27
パリ・サンジェルマン リーグ・アン 2017–18 27 13 5 4 4 0 8 - 44 21
2018-19 29 33 4 2 2 0 8 0 0 43 39
2019-20 20 18 3 4 3 2 10 5 1 1 37 30
2020-21 31 27 5 7 - 10 8 1 0 47 42
2021-22 35 28 3 5 - 8 6 0 0 46 39
2022-23 34 29 1 5 - 8 7 1 1 44 42
通算 176 148 21 27 9 2 52 34 3 2 262 213
総通算 217 164 25 29 13 5 62 40 4 2 321 240
クラブ シーズン リーグ リーグ戦 合計
出場 得点 出場 得点
モナコB 2015-16 CFA 10 2 10 2
2016-17 2 2 2 2
総通算 12 4 12 4

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 75試合 46得点(2017年 - )


フランス代表国際Aマッチ
出場得点
2017 10 1
2018 18 9
2019 6 3
2020 5 3
2021 14 8
2022 13 12
2023 9 10
通算 75 46

代表での得点

# 日付 場所 対戦相手 スコア 結果 試合
1 2017年8月31日 フランスの旗 サン=ドニスタッド・ド・フランス オランダの旗 オランダ 4-0 4-0 2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選
2 2018年3月27日 ロシアの旗 サンクトペテルブルクガスプロム・アリーナ ロシアの旗 ロシア 0-1 1-3 親善試合
3 1-3
4 2018年6月10日 フランスの旗 デシーヌ=シャルピューパルク・オリンピック・リヨン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1-1 1-1 親善試合
5 2018年6月21日 ロシアの旗 エカテリンブルクセントラル・スタジアム ペルーの旗 ペルー 1-0 1-0 2018 FIFAワールドカップ
6 2018年6月30日 ロシアの旗 カザンカザン・アリーナ アルゼンチンの旗 アルゼンチン 3-2 4-3
7 4-2
8 2018年7月15日 ロシアの旗 モスクワルジニキ・スタジアム クロアチアの旗 クロアチア 4-1 4-2
9 2018年9月9日 フランスの旗 サン=ドニスタッド・ド・フランス オランダの旗 オランダ 1-0 2-1 UEFAネーションズリーグ 2018-19
10 2018年10月12日 アイスランドの旗 アイスランド 2-2 2-2 親善試合
11 2019年3月22日 モルドバの旗 キシナウスタディオヌル・ジンブル  モルドバ 0-4 1-4 UEFA EURO 2020予選
12 2019年3月25日 フランスの旗 サン=ドニスタッド・ド・フランス アイスランドの旗 アイスランド 3-0 4-0
13 2019年6月11日 アンドラの旗 アンドラ・ラ・ベリャEstadi Nacional アンドラの旗 アンドラ 0-1 0-4
14 2020年9月5日 スウェーデンの旗 ストックホルムフレンズ・アレーナ スウェーデンの旗 スウェーデン 0-1 0-1 UEFAネーションズリーグ 2020-21
15 2020年10月7日 フランスの旗 サン=ドニスタッド・ド・フランス ウクライナの旗 ウクライナ 6-1 7-1 親善試合
16 2020年10月14日 クロアチアの旗 ザグレブスタディオン・マクシミール クロアチアの旗 クロアチア 1-2 1-2 UEFAネーションズリーグ 2020-21
17 2021年6月2日 フランスの旗 ニームアリアンツ・リヴィエラ ウェールズの旗 ウェールズ 1-0 3-0 親善試合
18 2021年10月8日 イタリアの旗 トリノユヴェントス・スタジアム ベルギーの旗 ベルギー 1-2 1-2 UEFAネーションズリーグ 2020-21
19 2021年10月11日 イタリアの旗 ミラノスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ スペインの旗 スペイン 2-2 2-3
20 2021年11月14日 フランスの旗 パリパルク・デ・プランス  カザフスタン 1-0 8-0 2022 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選
21 2-0
22 3-0
23 8-0
24 2021年11月17日 フィンランドの旗 ヘルシンキヘルシンキ・オリンピックスタジアム  フィンランド 0 - 2 0-2
25 2022年3月10日 フランスの旗 リールスタッド・ピエール=モーロワ  南アフリカ共和国 1-0 5-0 親善試合
26 3-0
27 2022年6月11日 オーストリアの旗 ウィーンエルンスト・ハッペル・シュターディオン  オーストリア 1-1 1-1 UEFAネーションズリーグ2022-23
28 2022年9月23日 フランスの旗 サン=ドニスタッド・ド・フランス  オーストリア 1-0 2-0
29 2022年11月22日 カタールの旗 アル=ワクラアル・ジャヌーブ・スタジアム  オーストラリア 3-1 4-1 2022 FIFAワールドカップ
30 2022年11月26日 カタールの旗 ドーハスタジアム974  デンマーク 1-0 2-1
31 2-1
32 2022年12月4日 カタールの旗 アル・トゥマーマ・スタジアム  ポーランド 2-0 3-1
33 3-0
34 2022年12月18日 カタールの旗 ルサイル・アイコニック・スタジアム アルゼンチンの旗 アルゼンチン 2-1 3-3
35 2-2
36 3-3
37 2023年3月24日 フランスの旗 サン=ドニスタッド・ド・フランス オランダの旗 オランダ 3-0 4-0 UEFA EURO 2024予選
38 4-0
39 2023年6月16日 ポルトガルの旗 エスタディオ・アルガルヴェ, ファロ/ローレ ジブラルタルの旗 ジブラルタル 0-2 0-3
40 2023年6月19日 フランスの旗 サン=ドニスタッド・ド・フランス ギリシャの旗 ギリシャ 1-0 1-0

タイトル

クラブ

モナコ
パリ・サンジェルマン

代表

個人

脚注

注釈

  1. ^ Mbappé の日本語表記には表記ゆれがある。名前の起源であるカメルーンでの発音と、出生地のフランスでの発音との違いがあり、さらにそれぞれを日本語の片仮名でどう表記するかによる。サッカーキングが口頭で確認したところでは、本人は日本人が発音する「ムバッペ」「エムバペ」「エンバペ」の中では「エンバペ」を最も近いとしている。フランスを本国とする雑誌ELLEは、「エムバペ」と表記してはいけないとしている
  2. ^ PK戦での敗戦なので記録上は引き分け扱い。

出典

  1. ^ 2018年1月5日に発行されたパリ市庁舎(19区)の出生証明書n°4993/1998からの抜粋。
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外部リンク