コヴェントリー・ビルディング・ソサエティ・アリーナ Coventry Building Society Arena | |
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施設情報 | |
所在地 |
Phoenix Way, Coventry, CV6 6GE, England |
位置 | 北緯52度26分53秒 西経1度29分44秒 / 北緯52.44806度 西経1.49556度座標: 北緯52度26分53秒 西経1度29分44秒 / 北緯52.44806度 西経1.49556度 |
起工 | 2005年 |
開場 | 2005年 |
修繕 | 2006年 |
所有者 |
コヴェントリー市議会 アラン・エドワード・ヒッグス・チャリティ(en) |
運用者 | コヴェントリー・シティFC |
グラウンド | 芝 |
ピッチサイズ | 105 x 68 m |
建設費 | 113 millions £GBP |
旧称 | |
シティ・オブ・コヴェントリー・スタジアム(ロンドン五輪期間中のみ) リコー・アリーナ (2005–2021) | |
使用チーム、大会 | |
コヴェントリー・シティ (2005-現在) ロンドン五輪 (2012) ワスプス・ラグビー (2014–) | |
収容人員 | |
32,500 (サッカー) 40,000 (コンサート) |
コヴェントリー・ビルディング・ソサエティ・アリーナ (The Coventry Building Society Arena) は、イングランド、ウェスト・ミッドランズ州コヴェントリーにあるスタジアム。コヴェントリー・シティFCがホームスタジアムとして2005年から使用している。収容人数は32,500名。コベントリー・ビルディング・ソサエティが10年契約の命名権を取得した。旧称リコー・アリーナ (Ricoh Arena)。
1899年から106年間、本拠地だったハイフィールド・ロードが老朽化で閉鎖する代わりに新スタジアムを建設、2005年に開場した。
コヴェントリー北部の再開発として市が主導し、建設された。スタジアム、ファンショップの他、売上高世界第3位のテスコのショッピングセンター、カジノやホテル、フィットネスクラブ、市内に不足していたコンベンションセンターやカンファレンスルームなどを併設した。さらに地元の子どもを対象とした教育指導、IT教育、16~18歳程度のハイティーン向けのスポーツビジネスについてのプログラムも行っている。 このようにスタジアム機能だけでなく、様々な設備を取りそろえ試合のない日でも人々があつまる「複合型スタジアム」として世界から参考にされることも多い。
また、コンサートの開催もあり、ブライアン・アダムス、ボン・ジョヴィ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのライブが開催された。
2012年のロンドン五輪サッカー競技におけて男女合わせて12試合使用された。2022年の英連邦大会でもスタジアムで7人制ラグビーが、アリーナで柔道とレスリングが実施予定。ただし国際オリンピック委員会(IOC)は、企業名等を付した会場での開催を認めていないため、大会期間中はシティ・オブ・コヴェントリー・スタジアム(英語: City of Coventry Stadium)と呼ばれる。
@ リコー・アリーナ