リヴ・ウルマン Liv Ullmann | |||||||||||||||||||||||||||||||
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2000年のカンヌ国際映画祭にて | |||||||||||||||||||||||||||||||
本名 | Liv Johanne Ullmann | ||||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1938年12月16日(85歳) | ||||||||||||||||||||||||||||||
出生地 | 日本、東京 | ||||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | ノルウェー | ||||||||||||||||||||||||||||||
職業 | 女優、映画監督 | ||||||||||||||||||||||||||||||
配偶者 |
Gappe Stang (1960 - 1965) Donald Saunders (1985 - 1997) | ||||||||||||||||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||||||||||||||||
『仮面/ペルソナ』『移民者たち』 『叫びとささやき』『ある結婚の風景』 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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備考 | |||||||||||||||||||||||||||||||
第34回ベルリン国際映画祭 審査委員長(1984年) 第54回カンヌ国際映画祭 審査委員長(2001年) |
リヴ・ウルマン(Liv Ullmann、本名:Liv Johanne Ullmann、1938年12月16日 - )は、ノルウェーの女優・映画監督。
エンジニアの父親の仕事の都合で東京で生まれる 。2年後にトロントに移る。しかし4年後に父親が脳腫瘍で亡くなり、ノルウェーに戻る。ロンドンで演技を学び、1950年代よりノルウェーで舞台に立ち、1957年に映画デビュー。
北欧からの移民農家の妻を演じた1972年の『移民』(或いは『移民者たち』)でゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)を受賞、アカデミー主演女優賞にもノミネートされた。幻覚に襲われる精神科医を演じた1975年『鏡の中の女』で2度目のアカデミー賞ノミネート。7年間も母に会えず怒りを爆発させる娘を演じた1978年の『秋のソナタ』(ベルイマン監督)では実力派のイングリッド・バーグマン(本作が最終作品)を圧倒する演技を見せた。2000年には『不実の愛、かくも燃え』を監督している。この作品の脚本はベルイマンである。
早くからイングマール・ベルイマンに出会い、公私共にパートナーとなる。二人は10本の映画を製作した。二人の間には娘が一人いたが結婚はせず、ウルマンは1985年に結婚した二人目の夫と共にニューヨークに住んだが、1995年に離婚。しかし2人は2007年まで共に住んでいた。
2010年12月10日に行われたノーベル賞授賞式に出席し、平和賞を受賞しながら出席を果たせなかった劉暁波が前年12月に書いた文章を代読した。
2022年3月25日、第12回ガバナーズ賞においてアカデミー名誉賞(第94回)が授与された。
公開年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 | 吹き替え |
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1967 | 仮面/ペルソナ Persona |
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1968 | 狼の時刻 Vargtimmen |
アルマ | 武藤礼子 | |
恥 Skammen |
エヴァ | |||
1969 | 沈黙の島 En passion |
アンナ | ||
1970 | 夜の訪問者 De la part des copains |
ファビエンヌ・マーティン | 武藤礼子(TBS版)、中西妙子(日本テレビ版) | |
1971 | ナイト・ビジター The Night Visitor |
Ester Jenks | ||
移民者たち Utvandrarna |
クリスティナ | ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門) 受賞 | ||
1972 | 叫びとささやき Viskningar och rop |
マリア | ||
1973 | 失われた地平線 Lost Horizon |
キャサリン | ||
ある結婚の風景 Scener ur ett äktenskap |
マリアンヌ | テレビシリーズ | ||
エーゲ海の旅情 40 Carats |
アン・スタンリー | |||
西部に来た花嫁 Zandy's Bride |
ハンナ | 武藤礼子 | ||
1975 | 呪われた女 Leonor |
レオノール | ||
1976 | 鏡の中の女 Ansikte mot ansikte |
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1977 | 遠すぎた橋 A Bridge Too Far |
ケイト | 武藤礼子(日本テレビ版) | |
蛇の卵 The Serpent's Egg |
マヌエラ・ローゼンバーグ | |||
1978 | 秋のソナタ Höstsonaten |
エヴァ | ||
1984 | 野鴨 The Wild Duck |
ジーナ | ||
キーファー・サザーランドの ベイ・ボーイ The Bay Boy |
ジェニー・キャンベル | |||
1985 | 女たちのテーブル Speriamo che sia femmina |
エレナ | ||
1986 | さらばモスクワ Mosca addio |
Ida Nudel | ||
1987 | ギャビー、愛はすべてを越えて Gaby: A True Story |
サリ | ||
2003 | サラバンド Saraband |
マリアン | ||
2012 | 誰でもない女 |
オーゼ |