処女宮(しょじょきゅう)は、黄道十二宮の6番目である。おとめ座。
獣帯の黄経150度から180度までの領域で、だいたい8月23日(処暑)から9月22日(秋分)の間まで太陽が留まる(厳密には、太陽通過時期はその年ごとに異なる)。
四大元素の土に関係していて、金牛宮・磨羯宮と一緒に地のサインに分類される。対極のサインは双魚宮である。
この処女宮が誰なのか、さまざまな説がある。アストライアー、イシュタル、イセト、デーメーテール、ペルセポネー、キュベレー、アテーナーといった諸神話の著名な女神たちは、みな処女宮にまつわる神話を持つ。
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
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