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ウェストハム時代のハラー (2019年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
セバスティアン・ロマン・テディ・ハラー Sébastien Romain Teddy Haller | |||||
ラテン文字 | Sébastien Haller | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
コートジボワール フランス | |||||
生年月日 | 1994年6月22日(29歳) | |||||
出身地 | リス=オランジス | |||||
身長 | 190cm | |||||
体重 | 82kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | ボルシア・ドルトムント | |||||
ポジション | FW (CF) | |||||
背番号 | 9 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2003-2005 | FCOヴィニュー | |||||
2005-2007 | CSブレティニー・フットボール | |||||
2007-2012 | オセール | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2012-2014 | オセールII | 57 | (29) | |||
2012-2015 | オセール | 50 | (6) | |||
2015 | → ユトレヒト (loan) | 17 | (11) | |||
2015-2017 | ユトレヒト | 65 | (30) | |||
2017-2019 | フランクフルト | 60 | (24) | |||
2019-2021 | ウェストハム | 48 | (10) | |||
2021-2022 | アヤックス | 50 | (32) | |||
2022- | ドルトムント | 30 | (9) | |||
代表歴2 | ||||||
2010 | フランス U-16 | 1 | (0) | |||
2011 | フランス U-17 | 12 | (6) | |||
2011-2012 | フランス U-18 | 4 | (1) | |||
2012-2013 | フランス U-19 | 7 | (3) | |||
2013-2014 | フランス U-20 | 7 | (2) | |||
2013-2016 | フランス U-21 | 20 | (13) | |||
2020- | コートジボワール | 26 | (10) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年2月12日現在。 2. 2024年2月12日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
セバスティアン・ロマン・テディ・ハラー(Sébastien Romain Teddy Haller, フランス語発音: ; 1994年6月22日 - )は、フランス・リス=オランジス出身のサッカー選手。ボルシア・ドルトムント所属。コートジボワール代表。ポジションはFW。
フランス出身であり、コートジボワールの公用語もフランス語。フランス語は基本的に語頭の「H」を発音しないため、英語読みの「ハラー」は明らかな誤りである。
AJオセールのユースチームで育ち、2011 FIFA U-17ワールドカップ期間中の2011年6月にプロ契約を結んだ。
2012-13シーズンにトップチームに昇格し、2012年7月に行われたリーグ・ドゥのニーム・オリンピック戦で公式戦デビュー。しかしベルナール・カゾニ監督との折り合いが悪く他クラブへの移籍を希望した。
2014年12月、エールディヴィジのFCユトレヒトにシーズン終了までレンタル移籍することが発表された。加入後半年間で17試合11得点を記録する活躍を見せ、シーズン終了後にユトレヒトへ完全移籍。またサポーター投票でチームのベストプレーヤーに選出された。翌2015-16シーズンにはエリック・テン・ハフ監督の下、得点ランキング5位タイとなる17得点を挙げクラブのリーグ5位躍進に貢献した。
2017年5月、アイントラハト・フランクフルトに移籍。契約は4年。加入初年度でエースストライカーとしてリーグ戦9ゴールを挙げ、DFBポカールでも4得点を記録しクラブのUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献。翌シーズンは新加入のルカ・ヨヴィッチやアンテ・レビッチらと共に強力な攻撃陣を形成し、リーグ戦15得点を挙げ2年連続のEL出場権獲得を達成した。
2019年7月15日、プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドFCとクラブ間合意に至ったことが発表された。ロンドンでのメディカルチェックを経て同月17日にウェストハムと5年契約を結び、移籍金4500万ポンドはクラブレコードとなった。しかしデイヴィッド・モイーズ監督の下でリーグ戦48試合に出場したものの、10得点と安定的な成績を収めることはできなかった。
2021年1月8日、アヤックス・アムステルダムへ加入しエールディヴィジに復帰。移籍金は2250万ユーロで4年半の契約を締結し、かつての指揮官であるテン・ハフと再会した。
2021年9月15日、欧州CL・GL第1節のスポルティング戦では大会史上二人目となるCL初出場で4得点を決めた。続く9月28日、GL第2節のベシクタシュJK戦ではCLデビューから史上初となる2試合で5得点を決めると、7試合までこの連続ゴールの記録を伸ばし、このシーズンのチャンピオンズリーグではトータル11ゴールを記録した。また国内リーグでは21ゴールを決めてリーグ得点王のタイトルを手中にするとともに、リーグ優勝とKNVBカップの2冠を獲得した。
2022年7月6日、ボルシア・ドルトムントと2026年6月30日までの契約を締結した。しかし、加入して間もなくのプレシーズンで体調を崩し、検査で精巣に悪性腫瘍が見つかり離脱した。摘出手術、化学療法を経て、2022年11月には再手術することが発表された。2023年にチームに合流し、1月10日にはデュッセルドルフとの親善試合に出場した。
2011 FIFA U-17ワールドカップにフランス代表として参加した。なお母親がコートジボワール出身のため、コートジボワール代表を選択する権利も有している。
2020年11月12日に行われた、アフリカネイションズカップ予選のマダガスカル代表戦でコートジボワール代表デビューを果たし、代表初得点も記録した。
アフリカネイションズカップ2023では決勝ゴールを決め、コートジボワールを大会3度目の優勝に導いた。
コートジボワール代表 | 国際Aマッチ | |
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年 | 出場 | 得点 |
2020 | 2 | 1 |
2021 | 6 | 2 |
2022 | 7 | 1 |
2023 | 7 | 4 |
2024 | 4 | 2 |
通算 | 26 | 10 |