東谷 護(とうや まもる、1965年 - )は、日本の音楽社会学者、教育学者、愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻音楽学コース教授。神奈川県出身。
学歴
現職・専門
成城大学文芸学部教授、ソウル大学校社会科学大学言論情報学科客員教授などを経て、2018年に愛知県立芸術大学音楽学部教授となった。専門は戦後日本文化におけるアメリカナイゼーション、近現代日本の音楽表現史の構築、高等教育における初年次教育の教材・カリキュラム開発と教養教育再考。
おもな著書
単著
- 進駐軍クラブから歌謡曲へ-戦後日本ポピュラー音楽の黎明期、みすず書房、2005年
- 大学での学び方-「思考」のレッスン、勁草書房、2007年
- マス・メディア時代のポピュラー音楽を読み解く:流行現象からの脱却、勁草書房、2016年
編著
- ポピュラー音楽へのまなざし-売る・読む・楽しむ、勁草書房、2003年
- 拡散する音楽文化をどうとらえるか、勁草書房(双書音楽文化の現在)、2008年
- ポピュラー音楽から問う:日本文化再考、せりか書房、2014年
- 表現と教養、ナカニシヤ出版、2019年
- 教養教育再考、ナカニシヤ出版、2019年
- ポピュラー音楽再考 : グローバルからローカルアイデンティティへ、せりか書房、2020年
共著
監修
出典・脚注
外部リンク